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2008年 2月18日

地鎮祭がありました。
寒風吹きすさぶ中行いましたので体が固まってしまいました。神道での吉日を選ぶため天候の良し悪しは選んでいられないのです。
それにしても寒すぎて建て主様ご家族にはお気の毒なことになってしまいました。
日が良いため今回は午前中に二つ行う段取りでした。
一つは住宅の増改築工事で一つは店舗の新築工事です。
地鎮祭とは、建築工事などで工事を始める前に行います。その土地の神様を鎮め、土地を利用させて貰うことの許しを得る事と、工事期間中の安全を祈願する神道の祭儀です。
建て主様にとっては初めての経験という方が大半で、緊張がひしひしと伝わってきます。毎回地鎮祭をしながら思う事ですが、この緊張に報いる仕事をしようと肝に命ずる時間です。
なんせ建て主様にとっては一世一代の大仕事、そこに参加させて頂くという喜びを忘れてはならないと思っております。
増改築工事は定年が近い熟年ご夫妻の老後に備える工事です。
水周りを中心にリビングとダイニングキッチン一体型の、これからの生活で滞在時間の多い空間をコンパクトにまとめた老後を快適に過ごせるリフォームです。
エネルギーは全て電気で賄うオール電化、エコキュートも設置して、安全で経済的な老後に優しい仕様にしました。
最近 目立って多いリフォームの内容です。世間で言われる団塊世代の定年準備はこちらの田舎も同様のようです。
店舗新築工事は40代前半のご夫婦で釣具屋さんのお店作りです。
ここ浪江町は海釣りも渓流釣りも両方出来る自然環境にあり、この釣具屋さんは親御さんの代から続く老舗のお店です。
町を横切る国道の拡幅工事があり、それを見越しての移転新築です。町ではこの拡幅工事にあたり、国道沿線の町並みの景観を統一しようと、浪江町景観条例を設けました。
これに沿っての設計となり、外観は蔵をイメージしたものとなっております。
どちらの工事もお客様の事情だったり要望がふんだんに入っている計画となっており完成が楽しみです。
必ずや満足して頂けるものと思っております。完成目指して頑張ろう。
ところで写真の神主さんですが何をされているか分かりますか。注連縄が邪魔して見ずらいですが、横笛を吹いております。
地鎮祭の場合、神主さん一人で祭儀を取り仕切りますが、玉串奉天の時に演出たっぷりに雅楽のテープを流したりしてます。が この神主さんは自ら奏楽をします。毎週練習に通っているそうで勉強熱心なんです。
残念ながら今回はあまりの寒さで指 唇が凍りつき状態で残念な結果に終わってしまいました。
神主さん 次回もお願いしますので見事な奏楽を期待してます。あったかいといいですね。
2008 2−18 |
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